思ひ出1616

とりたてて平凡なこの日々を

この道に進んでみて

どうも。

 

東日本のあるところで林業を営んでいます20代の男性です。

 

こーして毎日、山に分け入ってただひとりでもくもくと

木や草やときには野生生物と向き合ってると

ときとして他人との会話の仕方すら忘れてしまいそうになります。

 

いつもだいたい作業するところは携帯の電波が届かないので

持たずにでかけてしまうので本当に孤独ですね。

 

いまはこんな田舎暮らしですが

生まれも育ちも都内23区でして

それがいまこんなふうに自然に囲まれて生活して

仕事しているというのが不思議な気がします。

 

こういう方面に進もうと思ったのは

高校時代でして、特段、勉強も出来なかったし好きじゃなかったから

大学には行かず、ややメインルートからは外れた人生を歩むことになりました。

 

後悔はしていません。

毎日やりがいがありますしね。

 

なにより小さい頃からの持病だった喘息がこちらに来てからというもの

嘘みたいに完治してしまったことが証明するように

空気の澄んだ環境で行きられるのはなによりの贅沢です。